京成ホテルミラマーレ
主催
共催
一般社団法人千葉県歯科衛生士会
公益社団法人日本補綴歯科学会東関東支部
後援
会長挨拶
会長 大河原 伸浩
第21 回 千葉県歯科医学大会開催にあたり、ご挨拶申し上げます。
日頃は熊谷千葉県知事をはじめ県行政並びに関係諸団体の皆様には、ご支援ご協力を賜っておりますこと、この場をお借り致しまして厚くお礼申し上げます。
また姉妹関係であります韓国京畿道歯科医師会からJun Sung Won会長をはじめ、多くの皆様にご参加賜りましたこと、心よりお礼申し上げます。また新型コロナウイルス感染症が五類移行から久しくも、まだまだ多くの人がマスクを着けている状況の中で、盛大に開催できますこと主催者として心から嬉しく存じます。
今回の歯科医学大会は「学び直し~ Reskilling ~」がメインテーマで、直訳すると「re(再び)skilling(技能習得)」となります。Reskillingは、従業員や個人が、新しいスキルや能力を学び、習得することを指します。これは変化する労働市場や技術革新に対応するために、古いスキルを更新し、新しいスキルを身につける必要がある場合に行われることです。例えば新しい技術や業務プロセスの導入、業界の変化に対応するために従業員が再教育やトレーニングを受けることが含まれます。技術職である我々の仕事には、必要不可欠と言えます。
各種DX化の推進をはじめ様々な分野で変革が進みつつある今、その変革に自身の持つ技能を順応させて行くことが必要です。ノウハウだけでなく新材料や新機器への対応も時代に合わせていかなくてはなりません。今回企画したプログラムによって、培った歯科的技術を復習し再確認することの重要性には、私も大いに共感しているところです。
会員の皆様のスキルアップによって、ひいては県民の健康の一助となることを心から祈念すると同時に、開催に際してご尽力頂いた生涯研修委員会をはじめ関係諸氏に対し心よりお礼申し上げ、ご挨拶と致します。